キャンプ2017 2日目
<8/20(日)晴れ>
朝の集いは6時15分から。全員でラジオ体操をして目も体も覚まします。
今日の最初のプログラムは朝食づくり。
班の皆で力を合わせてホットドッグと野菜いためとスクランブルエッグを作ります。
各班のかまど担当はソーセージを焼き、鉄板を使ってスクランブルエッグを作りました。
3回目の食事作りともなるとずいぶん手際もよくなり、包丁の使い方も上手になりました。
朝食の後は、川での魚つかみです。
お父さんたちが川をせき止めて作ってくれたエリアにマスが放流され、子供たちは歓声をあげながら班ごとにマスを捕まえました。
初めて掴む魚の感触にあまりにもびっくりして、涙ぐむ子も。
捕まえた魚は小刀を使って内臓を出して、塩焼きにしてもらう下ごしらえをします。
ぬるぬるした川魚特有の感触に悲鳴をあげながらも全員が小刀を上手に使って下ごしらえができました。
その後、川遊びや虫採りなど思い思いに遊んだ後、昼食を兼ねたプログラム「流しそうめん」が始まりました。
流しそうめん台は竹を伐採するところから作ったお父さんたちの渾身の力作です。
そうめん台からは涼しげなそうめんに交じって、なんとカットマンゴーが流れてきます。
マンゴーが流れてくると子供たちから歓声があがりますが、箸で流れるマンゴーをつかむのって結構難しい。
結局手でつかんで食べていましたね。
昼食はこの流しそうめんとマスの塩焼き。マスは頭と骨だけ残してキレイに食べることができました。
昼食の片付けをした後は最後のプログラム「スイカ割り」。
6年生が代表して挑戦しました。割ったスイカは早速おやつにいただきます。
そして各自で荷物をまとめてバンガローを後にし、全員が広場に集まり「閉村式」を行いました。
班ごとにキャンプの感想を発表します。どの班も楽しく仲良くキャンプを終えることができました。
開村式での目標は全部の班が達成できたみたいでしたね。
最後は恒例の全員での記念写真を撮りました。
バスでキャンプ場を後にし、夕方に日吉公園に到着しました。
たった1日ぶりですが、子供たちはちょっとたくましくなったみたいです。
大きなケガも事故もなく無事に全日程を終了することができたのは綿密に企画してくださった指導員や父母の皆さんのおかげです。
ご尽力本当にありがとうございました。
要員としてキャンプに参加してくださった父母の皆さんもお疲れ様でした。ありがとうございました。
今年も、子供も大人も夏の楽しい思い出がたくさんできましたね!
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