中村区合同学童運動会2016

10月2日（日）、恒例の中村区合同学童運動会が稲葉地小学校で開催されました。

中村区の5つの学童保育所が一同に集い、学童対抗で子供も大人も出場する様々な競技を競います。 昨年、風の子学童の成績は5学童中5位．．． 

子供たちの出場する競技では良い順位、父母たちの出場する競技は悪い順位、という毎年のよくない流れを今年は断ち切ることができるのでしょうか？

今年は19名もの1年生が入所したこともあり、フレッシュなお父さん・お母さんたちが若さでリードしていってくれるに違いありません。

開会式では、6年生たちが豊年太鼓で開会式を盛り上げてくれました。

そのあとは1年生の竹馬パレードです。

1年生はこの日のために足にマメをつくって毎日竹馬の練習を頑張りました。

全員無事にゴールに到達できてよかった！ 

前半の競技の見どころは、高学年の子供たちが出場する「伝承遊びリレー」、低学年の子供たちが出場する「キャタピラリレー」、父母たちが出場する「二人三脚」などです。

「伝承遊びリレー」では、けん玉やこまの鮮やかな技が繰り出されました。

「キャタピラリレー」では、二人一組でキャタピラーに見立てた段ボールの中に入り、全身を使って前に進んでいきます。

「二人三脚」は名前に騙されるのですが、二人三脚で走るだけでなく、そのまま小麦粉の中に隠されたアメを手を使わずに食べ、さらにラムネを一気飲みするという過酷な競技です。

毎年のことながら「子供競技は良い順位、大人競技はイマイチ」の流れを崩しきれず、前半が終わった時点で5学童中3位。巻き返しをはかりたいところです。  

そして子供たちの競技の最大の見どころ、全員参加の「竹馬リレー」。 

風の子学童は全員で60人を超える大所帯のため、2チームに分けて午前・午後に分けて2回実施します。 

リレーが初めての1年生も、ほとんど補助なしで完走できました。 

高学年は竹馬に乗っているのにダッシュ！鹿のように軽やかに走り、タスキをつなぎます。

結果は1位ではありませんでしたが、皆頑張りました。 

後半の競技の見どころは、低学年の子供たちが出場する「障害物競争」、高学年の子供たちが出場する「共働きリレー」、父母たちが出場する「混合リレー」などです。

「障害物競走」では、2年生・3年生が1年生をリードしてあげるほほえましい姿が。

「共働きリレー」では、缶切りや洗濯物干しなど、学童での練習の成果が活かされました。

「混合リレー」は今回の出場者が風の子史上最強メンバーか？と期待がかかりましたが、他の学童の父母の方も速い！やはり1位はとれませんでした。

総合結果は5学童中3位！ 前半からの巻き返しは図れませんでしたが、昨年の最下位からの大躍進です！

大きなケガもなく、お天気にも恵まれ、無事に運動会を終了できて何よりです。

このような盛大な運動会を準備・運営してくださった、各学童の皆さん、本当にありがとうございました。

また風の子学童内の運動会準備チームの皆さんも本当にお疲れ様でした。

ありがとうございました。 子供も大人もまた一つ、学童での楽しい思い出ができましたね。