ふゆまつり2018

朝晩の冷え込みが一段と強くなり、最高気温が10度を下回った12月9日（日）、風の子学童恒例の「ふゆまつり」が日吉公園で盛大に開催され、10時の開会の挨拶を合図に、公園内は多くのお客様で賑わいました。 

毎年、風の子学童ふゆまつりでは、地域の皆様への感謝の気持ちを込め、昔ながらの臼と杵でついたお餅つきを実施しています。

今年はきな粉や醤油、あんこ、大根おろしであえて、ご来場いただいた皆様に振るまわせていただきました。

とても寒い日でしたが、立ち上る湯気からはもち米のおいしい香りが漂い、ふるまい場所のテントには長い列が出来ていました。

一方、特設ステージでは学童の子供たちによる、こま、剣玉、竹馬などの伝承遊びのデモンストレーションが始まり、技の成功が続くと声援にも力が入りました。

クイズ大会や縄跳び競争、この日の為に一生懸命練習したダンスや歌の披露など、後藤指導員の見事な進行で終日多くの観客を魅了していました。

飲食のコーナーでは6年生による「たません」の販売、父母たちによるフランクフルト、焼きそば、わたあめ、ねりあめ、豚汁、あたたかい飲料の販売もあり、朝から元気な声や笑い声が飛び交い、どのコーナーも大盛況。

予定よりも早くすべて完売となりました。6生はブース販売にとどまらす、公園内での移動販売などで大活躍していました。

最後は全員でのビンゴゲーム大会を行い、子供たちが我先にと最前列でビンゴの瞬間を待ちわび、景品をもらうと嬉しそうにはにかむ可愛い笑顔も見られ、大盛況のうちにふゆまつりは終了しました。

ご来場いただきました地域の皆様、有難うございました。

今後とも風の子学童の運営にご理解、ご協力を何卒宜しくお願い致します。

また、準備や運営に関わった父母の皆さん、お疲れ様でした。

今年最後の行事が無事に終了し何よりです。来年もどうぞ宜しくお願い致します。