卒所式2017
2018年3月21日(水)、 第32回風の子学童クラブ第一・第二合同卒所式が行われました。
10名の卒所生の新たな門出を風の子の仲間全員で盛大に祝いました。
卒所生ファミリーは、1家庭ずつ、卒所生が自分で選曲したテーマソングにのって入場します。
その後の恒例の獅子舞では、在所生父が口上(こうじょう)役を初めて務めましたが、不慣れな口上にお獅子様の舞のノリもいまいち。
そこで助けを求めると、口上歴約10年のOB父が登場! そしていつも口上のパートナーを務めていた卒所生母も引っ張り出し、抜群の安定感でお獅子様による恒例の祝福の舞で会場を盛り上げました。
来賓の方々からのご挨拶をいただいた後は、卒所生一人ひとりの生い立ちをスライドで振り返る「成長の足跡」コーナーです。
あんなに小さい赤ちゃんだった子たちが、大きく、たくましく成長した姿を写真とコメントで振り返りました。
在所生からは、卒所生一人ひとりをテーマにした歌のプレゼントと、卒所生との思い出を書いたお別れの作文を発表し、風の子の仲間たちの大切な歌、「風の子ソング」を全員で合唱しました。
卒所生たちは、一人ずつ、「自分にとって学童とは」という作文を読み上げます。 泣いたり笑ったり、ケンカしたり仲直りしたり、いろいろあったけどやっぱり楽しくて思い出深い6年間の学童生活でしたね。
ゴリさんから卒所生一人ひとりにメッセージとともに卒所証書を手渡します。
6年間の思い出とゴリさんをはじめとした指導員皆さんからの温かい想いがたくさんつまった、ゴリさんの涙なみだのメッセージに、卒所生も在所生も父母も胸が熱くなりました。
父母たちからの出し物では、サンシャイン〇〇やブルゾン〇〇〇も登場し、桜を表現した舞台で卒所生たちを祝福しました。
先ほどの涙とはうってかわって、会場は笑いにつつまれます。
最後は全員で長い祝福のアーチを作り、卒所生とそのファミリーを新たな門出に向けて送り出しました。
卒所生のみなさん、改めまして卒所と中学ご入学おめでとうございます。
皆さんはこれからもずっと風の子の仲間です。いつでも学童に遊びにきてくださいね。
皆さんの新しい生活に幸多かれと心からお祈りしています。
そして卒所生の父母の皆さん、6年間本当にありがとうございました。
皆さんが築かれた、すばらしい伝統は残った父母たちでしっかり引き継いでいきます。
これからも風の子学童を温かく見守ってくださいね。
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